
東京金:上昇トレンドに突入か
東京金は週明け14日の相場で2月27日、3月6日に付けた高値グラム当たり3322円を上抜き、年初来の高値を更新した。指標となるNY市場も前週末11日の相場でテクニカル的に重要な、また心理的な節目でもあるトロイオンス当たり950ドルを突破したことからも、内外金相場は上昇トレンドに入ったとみられる。 ドル・円の為替を見ると、直近では1ドル=106―108円での推移となっており、106円を割ろうという部分では下値抵抗も見られる。このように為替がやや円安気味の推移となっていることも、国内金の支援材料となっている。 NY金は3月19日の急落以来、950ドルの上値抵抗線で跳ね返される展開が続いていたが、現地11日にそのラインを突破し、終値でも中心限月・8月限が960・60ドルを付けた。 東京金の日足チャートを見ると、6月初めから右肩上がりの展開が続いている。足元では、10日移動平均線が20日移動平均線を上抜きゴールデンクロスを形成しており、相場の強基調がうかがえる。








