(2008年07月22日)

東京白金:下落基調を強める

東京白金は、前週はじめからのNY市場の急落劇を背景に下落基調を強めている。目先的にグラム当たり6000円割れの可能性も考えられる。

指標となるNY白金は、足元では原油との連動性が確認されており、原油が高止まりしていた状況からトロイオンス当たり2000ドルを挟んだ水準での値動きが続いていた。

しかし、原油が16日からの3日続落で、終値ベースで実に15ドル超の急落を見せたことを受けて、白金も地合いが軟化している。

国内白金の日足チャートを見ると、前週末にかけて3月24日の安値5700円から5月2日の安値5950円に引いたトレンドラインを下抜けており、テクニカル的に弱くなっている。

また、前週末の相場においては、5700円から5月22日の高値7168円の半値戻しである6434円の水準を試す動きとなっている。

このようなことからも、国内白金は目先的に下値を追う動きが予想される。下値のめどは5950円とみられる。

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