
NY原油:下振れしやすい展開か
国際的な指標となるNY原油は、下振れしやすい展開が予想される。 NY原油の日足チャートを見ると、現地11日に過去最高値となるバレル当たり147・27ドルを付けた後は、下降トレンドが鮮明となっている。25日の安値は122・50ドルと、直近の高値から約17%も下落しており、相場は調整局面に入ったと見て良いだろう。 足元では120―130ドルのレンジで、もみ合いの様相を呈している。ただ、上値抵抗線である130ドルを抜けきれなかったことから、下値を試す公算が大きい。 テクニカル的には、10日移動平均線が20日移動平均線を下抜くデッドクロスを形成。また、直近の日足ローソク足は、相場上昇時の4月1日、5月1日、6月5日の下値を起点としたトレンドラインを大きく割り込んでおり、地合いは悪化していることが見て取れる。目先、心理的な下値抵抗線である120ドルを維持できるかが焦点となろう。








