
東京アラビカ:弱含みの相場展開に
東京市場のアラビカコーヒー相場は、目先的に弱含みに推移するとみられる。 指標価格を発信する現地1日のNYコーヒー相場は、期近ベースで140セント(ポンド当たり)を上回る水準で引け、これで4営業日続伸となっている。中心限月・期近9月限は前日比0・80セント高の140・15セントで終了。テクニカル的にケイ線上で強気を示す兆候が見られたという。また、ファンダメンタルズ(需給要因)的には、焙煎業者の買いが増加するとの見通しも支援材料になっている。 こうしたことを背景として、NY相場は7月―8月半ばにかけて上昇指向になるとの観測も一部で出ている。 しかしながら、NY相場の基調が完全に転換したと判断するのは時期尚早と見る向きもある。 あるアナリストからは「(NY相場は)テクニカル要因で上がってきたが、140セントでは売りが入るだろう。このまま上げていくとは考えにくい」との見方も示されている。 このように、内外コーヒーは当面、弱気に傾きやすい相場つきになるとみられる。








