
NY原油:下値を模索する展開
国際的な指標となるNY原油は、下値を模索する展開が続きそうだ。 相場の下降トレンドが鮮明となっている。7月11日に付けた過去最高値であるバレル当たり147・27ドルから、8月6日の安値117・11ドルまで30ドルも急落。1カ月の下落幅は約20%に達している。一目均衡表によると、直近のローソク足が厚い雲を下抜けており地合いは弱い。 前述の最高値から8月1日の高値を起点としたオーバーバリューライン、一方7月8日の安値から8月6日の安値に引いたアンダーバリューラインのトレンドラインは、4月から最高値までの上昇時以上の急角度で下向きであり、この点からも基調の弱さがうかがえる。また、それぞれのラインからすると、上値は120ドル、下値は110ドルが目先のめどとなりそうだ。








