
東京白金:反騰の兆し見られず
東京白金は下落に歯止めが掛からない状況が続いており、ファンダメンタルズ(需給要因)的にも強材料はなく、テクニカル的にも反騰の兆しは見えない。 12日の相場では、白金は前場終了時点で全限月でストップ安を付けており、先限はグラム当たり5196円となっている。4日の相場で3月24日の安値5700円をブレイクしたことで下値のめどがなくなり、下落基調を強めていった。 指標となるNY市場も底打ち感はなく、トレンドは依然下向きとみられる。7月11日を基点とすると約25%の急落となっているが、1カ月経過した現在、悪材料はある程度織り込まれてきていることも考えられる。ただ一方で、相場には切り返すだけの材料も見当たらない。 こうした海外市況からも、東京白金が強気に反転するには、まだ日柄が必要とみられる。目先は心理的な節目である5000円の大台を下値に弱基調の推移となりそうだ。








