(2008年08月25日)

東京アラビカ:NY高受け強含みか

東京穀物商品取引所のアラビカコーヒー相場は、目先的には指標のNY相場高を受けて強含みに推移すると予想される。

NYコーヒーは、つい最近まで130セント(ポンド当たり)で推移、精彩を欠く値動きが続いていたが、現地21日の取引で4営業日続伸と上げ基調を鮮明にさせている。期近は140セント(ポンド当たり)台で推移。これはドル安の影響などが大きいとみられる。そのほか、NY原油が急伸したことも上昇に拍車を掛けたようだ。

そのほか、外部要因としてロイター・ジェフリーズCRB指数が2週間半ぶりに400ポイントを超える高水準に達している。

このようなコモディティが再び上昇気流に乗りつつある状況下で、出遅れ商品としてのレッテルを貼られていたコーヒーも強基調に転じた。

NYコーヒーは今週は勢いに乗って150セントを試す動きになるかどうか注目される。ただ150セント突破については、ファンダメンタルズ(需給要因)的な注目材料が目先は見当たらないことから、難しいとみられる。

依然として外部の動向に左右されるコーヒーは、ドル安の流れがこのまま続けばさらなる一段高の可能性もあるだろう。

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