(2008年09月08日)

東京アラビカ:目先は弱含み推移か

東京穀物商品取引所のアラビカコーヒー相場は、目先的には弱含みで推移すると予想される。

東京先限(2009年7月限)は8月27日、一代(取引期間中)の高値を塗り替え2万5440円(1袋〈69キロ〉=10円)を付けた。

しかしその後は、この水準を超えることはできず、一時2万3000円台まで下がるなど、相場は弱気な方向に傾いている。

一方、同限月の一代の安値を更新した日は、高値更新日から約1週間前の同19日で、2万3280円を付けている。

目先としては「東京(先限)は2万5000円を超えていくのは難しい」(市場関係者)との見方が出ており、年内に3万円を目指すのは困難との見解も示されている。

指標価格を発信するNY市場に目を転じると、このところ期近ベースで140セント(ポンド当たり)での推移が続いている。以前は130セント台の相場が続いていたが、値位置が一段と切り上がった格好となっている。

海外相場が比較的強い基調になっているが、東京市場は、5日に急激な為替の円高が示されたこともあり、円高傾向が続けば、国内は弱含む展開になるとみられる。

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