(2008年09月12日)

原油:NY、100ドル割れが視野に

国際的な価格指標となるNY原油は、このままドル高が続いた場合、バレル当たり100ドル割れが視野に入ってくるだろう。

日足チャートを見ると、下降トレンドが鮮明となっている。7月の最高値から直近の安値までの下落幅は32%と、ほぼ右肩下がりとなっている。9月に入っても下げ止まらず、直近の高値から安値までの下落幅は15%となった。現地10日を除く全ての営業日でローソク足が陰線を付けるなど、地合いの弱さが見て取れる。

一方、テクニカル的には反発を示唆するものもある。ストキャスティクスは足元の売られ過ぎを示しているようだ。また、今月に入り初めて付けた陽線(10日)は、100ドルの下値を意識したものとみられる。ただ、依然として弱基調は続くだろう。

ソーシャルブックマークサービスにこの記事(ページ)を登録
ブックマークに追加する