
東京コーン:目先、弱気な展開か
東京穀物商品取引所のコーン相場は、目先的には弱気な展開となりそうだ。 米証券大手のリーマンブラザーズが経営破たんし、主要コモディティの中で特にNY金は、安全資産としての買いが入り一時900ドル台(トロイオンス当たり)まで戻した。一方のシカゴ・コーン相場は現段階では、期近ベースで5ドル台(ブッシェル当たり)で大きな振れを見せることなく比較的安定的に推移している。 米国の金融不安の影響は穀物市場にも多かれ少なかれ影響を与えていると捉える節もあり、シカゴ・コーンはドル相場も含めこうした外部要因には引き続き留意する必要がある。 また東京市場は、ある市場関係者は「(先限ベースで)3万円(1トン=10円)割れの可能性がある。2万9220円を割れるかどうか」が焦点であるとしている。ちなみに2万9220円は18日につけた一代(取引期間中)の安値。仮に同限月が3万円を割ったとして「底固めで2万9000円を維持できるかどうかが」(同)が注目される。








