(2008年09月30日)

東京ガソリン:下降トレンド転換が焦点に

東京工業品取引所のガソリンは、下降トレンドが転換するかどうかが焦点となりそうだ。

ガソリン期先の日足チャートを見ると、全体的に弱基調が続いている。7月には上場来高値となる、キロリットル当たり10万円超を付けて以降は相場の下落が続いており、9月18日には7万円を割り込んだ。

週足チャートでも、10日移動平均線が20日移動平均線を下回るデッドクロスを形成中。月足チャートでも陰線が3本並んでおり、地合いの弱さが見て取れる。

ただ、直近では反発に転じている。前週26日に新たに新ポ発会し期先限月となった2009年4月限は、再び8万円の上値を試すような動きを見せている。

25日に限月落ちした08年10月限は納会で8万円を割り込んだものの、「石油元売りは8万円で価格を維持したい」(当業者筋)との意向もある。市場では引き続き、この価格水準が意識されることになろう。

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