
納会値を続々と更新―東工取ガソリン
東工取石油製品のガソリン8月限は既報の通り初の7万円台で決着したが、受け渡し値のこれまでの最高は6万8150円というものであった。 したがってこの8月限はこれよりも2000円以上も高い納会になったことになる。 東工取ガソリンの受け渡し値の上位5位はこの最高が8月限の7万690円、次いで6月限6万8150円、5月限6万7300円、7月限6万4000円、4月限6万円というもので、いずれの限月も06年と本年に記録されている。 納会での受け渡し値として始めて6万円台をつけたのが、4月限のことであるため、春から夏にかけた上昇相場で受け渡し値も呼応して上昇したことを示す。 とりわけこの8月限は真夏の現物商戦を前にして元売りが仕切り価格の引き上げをもくろむ動きがあったことで、現物の業転相場への波及を狙い先物市場にも積極介入し現引きしたことを物語っている。








