(2006年08月01日)

シカゴコーン、取組高139万枚台を突破―海外ファンド

米商品先物取引委員会(CFTC)は現地7月28日、最新のCFTC建玉報告を発表した。それによると現地25日現在、工業品銘柄で取組高の減少が目立つ内容となった。

銘柄別に見ると、原油市場ではファンドが6万枚を超える買い越しを記録し、10週間ぶりの高水準となった。天然ガス市場では2万枚を超える買い越しを記録。2万枚台を超えたのは04年6月1日以来、実に113週間ぶり。取組高は前週から微減となったが、依然として高水準にある。そのほかでは暖房油市場で前週から9300枚ほどファンドは買い越しを減らした。

貴金属市場では、金、銀、銅、白金の各市場ともに取組高が減少。ファンドは銀市場で買い越しが微増となったが、金、白金両市場では手仕舞い売り、銅市場では買い増しを先行させた。

一方、農産物市場を見ると、シカゴコーン市場で取組高が前週から3万枚を超える増加となり139万枚台を突破。これで上場来の最高取組高を更新するとともに、140万枚台を意識する水準となった。ファンドの買い越しは微減。小麦市場では3週連続で取組高が増加し、6週間ぶりの高水準となる48万枚台に達した。

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