(2006年08月08日)

原油・天然ガス、資金流入相次ぐ―海外ファンド

米商品先物取引委員会(CFTC)は現地4日、最新のCFTC建玉報告を発表した。それによると、現地1日現在、総じて農産物市場でファンドの売りが先行した内容となっている。

銘柄別で見ると、エネルギー市場では原油市場で取組高が5万8487枚増の110万9838枚、ファンドの買い越しは5810枚増の6万6095枚。天然ガス市場でも取組高が2万8315枚増の92万1137枚、ファンドの買い越しは2735枚増の2万5111枚となっており、主力の2銘柄には各資金の流入が相次いでいる。天然ガス市場では6月13日にファンドは買い越し転換し、その後は8週連続で買い越しが続いている。同市場でファンドが2万5000枚以上の買い越しを記録したのは03年2月11日以来。

貴金属市場は、金、銀、銅、白金の各市場ともにファンドのポジションに大きな動きはなかった。取組高では金市場で1万728万枚ほど減少している。

一方、農産物市場を見ると、コーヒー市場を除き、各市場でファンドの売りが先行した内容となっている。とくにシカゴ大豆市場で1万7000枚を超える売り増しが目立った。

ソーシャルブックマークサービスにこの記事(ページ)を登録
ブックマークに追加する