(2006年08月25日)

食品大豆コンファレンスを開催―ASA

アメリカ大豆協会(ASA)は23日、赤坂プリンスホテルで「第9回ASA食品大豆コンファレンス」を開催した。

ミネソタ大学作物・植物遺伝学部教授・ジェイムス・H・オーフ氏が、「日本市場向け食品大豆の開発・現状と今後の取り組み」と題し講演を行った。同氏によると、大豆の品種開発にかかる年数は、交配、自殖(自花受粉)、選抜、収量評価、種子の増殖などに要する年数を含めるとトータルで6―10年であるという。さらに、同氏は、食品大豆マーケットでは「品種は非遺伝子組み換えでなければならない」と述べた。

また、全米大豆基金(USB)会長のカート・ラッシュ氏は、米国における2006年度産食品大豆生育状況について報告。同氏によると、8月の状況が米大豆生産に与える影響は大きく、「大豆生産において8月は重要な月である」と述べ、「アジア大豆さび菌が南部の奥まった所で発見されたが、主要大豆生産地域では発見されていない」とした。

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