
さまざまな要因が影響―東工取市場
東京工業品取引所の8月出来高が貴金属とゴムの減少で前月比約12・5%減少したことについて、同取引所では「今後、この背景について分析するが、季節的な要因のほか、改正商取法による行為規制の影響、海外市場における石油下落との関係など様々な要因が重なった結果ではないか」(早川常務理事)としている。 業界では5月から施行された改正商取法の影響などから、7月からの一層の出来高と取組高減少が取り沙汰されており、8月は主力の東工取での出来高減少がとりわけ懸念されていた。8月の同取の出来高は全体で504万4370枚とこれは前月比12・49%の減少であった。品目別ではガソリン、灯油、原油と石油関係はいずれも前月比で増加したが、金が27・12%の大幅減少となって全体の出来高減少をもたらした。








