(2006年12月07日)

「大阪」の独自性を模索―大阪市場振興戦略会議

中部商品取引所、大阪商品取引所は5日、2007年1月に合併、発足する中部大阪商品取引所における大阪市場の活性化を検討する第1回目の「大阪市場振興戦略会議」(座長=仁科一彦・大阪大学副学長)を開催した。会議終了後の記者会見で仁科座長は「先物取引のルーツでもある大阪で手本になるような新しいデリバティブを開発したい。それが大阪経済の振興に繋がると思う」と抱負を語った。

同会議は、グローバル市場にふさわしい「信頼と魅力」を創造、ゆるぎない市場構築をめざすことを目的として設置されたもので、メンバーは受託会員のほか、学識経験者、当業者などで構成されている。

具体的には、キャンペーンやシンポジウムを開催するほか、東京市場との差別化やミニ市場化といった市場設計の改善について検討、今後の大阪市場の役割、独自性、関西経済との係わりなど「あるべき姿」を模索していく。

また、大阪市場への会員勧誘にも注力する。

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