(2006年12月21日)

「激動、苦難に満ちた1年」-東工取・南學理事長

 東京工業品取引所の南學政明理事長は20日の理事会後に記者会見し、本年を振り返って「激動の1年、苦難に満ちた1年」と述べ、海外の主要取引所が「商品の時代」を迎えて活況を呈する一方で、国内商品取引所の出来高は前年比で大幅な減少を余儀なくされた、とした。

 同理事長によると、昨年後半から本年前半にかけては法改正時の大幅な出来高低迷から抜け出し、出来高は順調に回復していると思われたが、現在、市場の縮小傾向が依然として続いている、とされた。そこで来年を見据えて、何としても市場の活力を取り戻す必要があるとの考えから、この打開策を検討していることを明らかにした。

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