(2007年01月05日)
新生「中部大阪商取」スタート
中部大阪商品取引所(木村文彦理事長)は4日、大阪取引センターで合併記念式典および大発会を開催した。
式典では、まず木村理事長が「本年1月1日、中部商品取引所と大阪商品取引所は合併、中部大阪商品取引所として新たな一歩を歩むことになりました。この合併はゴールでなく、出発点であります。合併による上場商品の品揃えの拡大は実現しましたが、その効果を発揮する施策が肝要です。昨年12月5日に大阪市場振興戦略会議を設置し、金融と先物の伝統の地において大阪市場の活性化に向けた取り組みを開始しました。具体的な大阪市場の拡大策については、合併による低コストで取引できる環境を整備しましたので、会員の増加を図ります。最後に新取引所のスタートに当たり、私の決意を述べさせていただきます。言葉で表わせば、『風に向かって立つ』ということで、これは、商品取引所全体を取り巻く課題は多く、業界環境も厳しいことから、毅然と立ち向かって生きたいということです。『大阪の火は消さない』という方針を堅持し、大阪のDNAを継承し、中部と大阪の両市場を融合し、産業インフラとしてのしっかりした基盤を作り上げることを目標にしております。本年は『愛される取引所』の合言葉とともに、『DUAL ENGINE POWER全開!』で皆様方に満足していただけるサービスを提供できるよう努力していきたいと考えておりますので、宜しくお願いします」と挨拶した。
その後、木村理事長、上村良次・近畿経済産業局産業部長、高橋正光・朝日ユニバーサル貿易会長、小瀬古賢次郎・米常商事社長によるテープカット、ゲキタク授与、手締めを行い、新春の初立会いに入った。同取引所では今秋に、大阪市場もシステム取引を開始する予定で、手振りよる板寄せの大発会は今年が最後になる。
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