(2007年02月07日)

流動性低下で収益減少―アストマックス

アストマックス(本社=東京都渋谷区・牛嶋英揚社長)は5日、丸の内トラストタワーN館(東京都千代田区)で2007年3月第3・四半期決算説明会を行った。同社の事業環境は、商品先物市場の流動性低下および商品市況の低迷により悪化し、連結営業収益・営業利益ともに減少。その要因として、連結営業収益については、新規の受託案件の成約が見込めなかったことおよびトレンドフォロー型運用プログラムの低迷により投資顧問報酬が減少した。

ディーリング事業で国内取引所の流動性の低下および一部のディーラーの退職でディーリング業務が低迷したことなどが影響した。

連結営業利益に関しては、主として業績連動のインセンティブ給・賞与の大幅減少、東京工業品取引所などの定率会費が流動性の低下などによる取引量縮小に伴い減少した。

07年3月期通期では、同社は、ディーリング事業で国内取引所の取組高・出来高が減少傾向にあり収益獲得の機会が減少したことなどから、営業収益の減少を予想した。

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