
60ドル巡り神経質―NY原油
現地6日のNY原油市場は、一時バレル当たり59・99ドルと60ドルに迫ったものの60ドルの抵抗線は強く、この水準を巡る神経質な攻防となっている。 米北東部の気温低下が暖房油の需要増を招くとの見方から、引き続き支援材料とされ、朝方から買いが先行した。しかし、60ドル近くで利益確定売りも出始め、60ドル台を超えるには至らなかった。 NY原油は、しばらくは強調地合いが続くとみられる。米北東部の気温低下が2月中旬まで続くとの見方も出始め、さらにサウジアラビアが減産を報じたことから、石油輸出国機構(OPEC)による懐疑的な見方が弱まり下値を支えている。 6日の59・99ドルから値を下げたのは、7日発表の米週間在庫統計を控え様子見ムードが高まりをみせたためである。この在庫統計の中で予想を下回る在庫減となれば、寒波を強材料とし60ドル超えも視野に入るとみられる。








