
NY原油、60ドル台回復
NY原油は現地21日、バレル当たり60・07ドルと今年初めて60ドル台で取引を終えた。60ドル台はおよそ1カ月半ぶりとなる。 米国内でパイプラインの漏出事故が発生し操業を停止。同パイプラインは、メキシコ湾岸からニューヨークなどの米北東部へ、日量24万バレルのガソリンなどを輸送している。また、前週末に火災を起こしたテキサス州にある製油所の操業再開に、数週間かかるとの見通しが強材料視された。 北米での事故が相次いでいる。先日、カナダの製油所で火災が発生。さらに、米アラスカ州にある製油所は修理のため操業を一時停止するなど、北米各地の製油所でのトラブルが続発している。 米国ではこれから春のドライブシーズンを迎えるも、このように北米での製油所によるトラブルが続くことから、ガソリン供給への不安が募る。








