(2007年03月19日)
三菱UFJ証券吉祥寺支店がセミナー
三菱UFJ証券吉祥寺支店(冨田耕平支店長)は15日、武蔵野商工会議所(東京都武蔵野市)で一般投資家を対象にセミナーを開催。「当面の株式市場の見通し」と題して同社営業支援部・尾登睦生氏がわかりやすく説明した。
同氏は日経平均の今後の推移について「1万8300円あたりまでは戻るだろう」とし、「悪いニュースが出た時は1万6200円まで下がる」との見方を示した。
さらに、不動産セクターの好調さについても指摘し、「利益の伸び率は明らかに高水準になる。今年は不動産が高い」とした。
また、資源価格の上昇でいくつかの資源株が注目されるとの指摘もなされ、同時に「夏場に商品市場は上昇するのではないか」との見通しを述べた。
続いてJPモルガン・アセット・マネジメント・シニア・リレーションシップマネージャー・伊能綾子氏は、ASEANの投資環境が非常に充実しつつある現状を説明。
同氏は、中国などBRICsの台頭が著しい状況下で「『チャイナ・プラス・ワン(先進国の企業が工場などの投資を中国1国に集中させることのリスクを意識して、タイやベトナムなど周辺他国に投資を分散させること)』として、ASEANへの投資が伸びている。外貨準備高も積み上がり経済の安定性が増している」と述べた。
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