(2007年03月22日)

中国株、中期的に上昇―みずほ総研レポ

みずほ総合研究所が16日に発表した中国レポートによると、中国の株価は、短期的には不安定な展開が続く可能性はあるが、中期的には上昇するとみられる、とした。

中国の株価上昇要因として、貿易黒字を主因とする金余りが続く可能性を挙げた。他に、2007年は秋に共産党大会、08年は夏に北京五輪が開催されるため、同政府が高成長をなお重視しているとみられる、ことなどを指摘した。

一方、株価上昇抑制要因として株価の割高感を指摘。他に、同国のバブルへの懸念や、利上げ予想が根強いことなどを不安材料とした。

中国の経済政策は今後、成長から安定に重点が移りつつある。これが成長の質を高めるのか、成長の矛盾を拡大させるのか不透明であり、こうした中での株価上昇には常に注意が必要であろう、とした。

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