(2007年03月24日)

全店で緊急セミナー開催―大和証券

大和証券は22日、全店で緊急セミナーを開催。新宿支店(東京都新宿区新宿3丁目30番11号)では、新宿エリアマネージャー兼新宿支店長の青井克巳氏=写真=が「今後の株式相場と為替の見通し」と題して個人投資家を対象に詳細かつ、わかりやすく説明した。

同氏は、今回の世界株安の背景として、4つの要因を指摘した。まず中国・上海株式市場の急落(2月27日)をきっかけとして挙げ、その他の背景として米国景気懸念(サブプライムローン問題)や円キャリートレードの解消、2月の日銀による利上げなどを挙げた。サブプライムローンについては「影響は限定的であり大きな問題には発展しないであろう。仮に問題であるとすれば、米政府が(何らかの)対策を講じるであろう」と、米国景気の致命的な欠陥には至らない事を説明した。

さらに同氏は、日本株に注目すべきとし、日経平均株価の推移を説明しながら「上昇トレンドに変化はない」との見方を示した。

また、今後の株式相場を見通す上で、「リスクはあらゆる所に存在するという認識を持つ必要がある。とくに世界の工場であり、消費のマーケットである中国やインドなどが加熱しすぎる事については注意が必要」と述べた。

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