
テクニカル要因で反発―シカゴコーン
現地3月29日のシカゴ・コーン相場は、テクニカル的に売り一巡観測から総じて反発した。中心限月の期近5月限は前日比6・00セント高のブッシェル当たり394・50セントで引けた。これを受け継ぎ国内もしっかりとした足取りに終始した。一方の輸入大豆は、大豆油相場に追随したシカゴ大豆の強調地合いを好感していたが、その後、売りも入る中、マチマチに前引け、後場も方向感を欠く展開に取引を終えた。 海外市場の動きを詳しく見ると、シカゴ・コーン市場では、ファンド筋は推定4000―5000枚買った。また、有力穀物調査会社FCストーンが5月限と7月限を合わせて同6000枚買った。5月限は100日間移動平均の398・25セントにある抵抗線を下回っている。また、9日間相対力指数(RSI)は29となった。これは売られ過ぎの水準となっている。米中西部では湿った天候となり、土壌の湿度が高まりつつある。このため、今週は作付を遅らせる可能性があるとの懸念が一部で出ている。








