(2007年04月26日)
大和証券、投資信託セミナー開催

大和証券は、本店ほか5カ所の支店の共催により24日、朝日生命大手町ビルで「世界経済の主役『中国』の魅力を徹底解剖」と題して投資信託セミナーを開催。UBSグローバル・アセット・マネジメント執行役員・投信営業部長、和田康志氏が急成長する巨大市場・中国の投資状況について講演を行った。
同国はすでに世界第4位の経済大国になっている。ただ、同氏は「1人当たりGDPは日本の1970年の水準」と述べた。その一方で、同国経済を支える個人消費(内需)の拡大が順調に進んでいることも指摘。およそ5億人という沿岸部の富裕層の台頭についても説明した。
同氏は「北京オリンピック後に中国の株式投資は急激に冷え込むのではとの見方が出ているが、そうとは思えない」と述べ、中国はこれから40年後には世界一の経済大国になるとの見通しを示した。
さらに、同国の株式市場が大きく変動している現状について、投資家がインサイダー取引で検挙された事例などを挙げ「株式市場の歴史が浅く未成熟なことが原因、初心者が陥りやすい罠にはまってしまった」と述べた。
このため、規制強化で新規上場の審査を厳しくするなど、「ウミ出し」が行われている現状について説明した。
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