(2007年05月21日)
アジア好配当株セミナー開催―大和証券
大和証券は17日、同社本店で銀座支店など4カ店の共同でアジア好配当株セミナーを開催した。大和住銀投信投資顧問投信サービス部シニア・ファンドアドバイザー・吉田雅幸氏は、アジア諸国の株式を主要投資対象に配当収入と株価の成長期待に着目し、安定した配当収入確保と中長期的な値上がり益の獲得を目指す『アジア好配当株ファンド』を紹介。
成長著しいアジア地域内には業績を大幅に伸ばし、配当金として株主に企業収益を還元している魅力的な企業が多く存在している。過去、アジア各国・地域の株式市場において、配当利回りの高い銘柄は相対的に高い株価パフォーマンスを上げてきた。
同氏は、「安定度を高める資産作りの投資」として同ファンドの魅力を徹底分析。主要投資対象は香港、韓国、中国、台湾、シンガポール、インド、マレーシア、タイ、フィリピン、インドネシア、パキスタン、ベトナムなど。
同氏はアジア高成長の背景として、「世界の工場」であるアジアは巨大な人口を背景に雇用の拡大、所得の向上、消費の拡大―と世界経済のけん引役となる可能性が大きいことを指摘。
その一方で、アジアに投資することに対するリスクについても触れ、「アジアだけの特別なリスクが発生しているわけではない。世界の中でアジアだけがおかしくなるのは考えにくい」と語った。
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