(2007年06月01日)

市場の利便性・安全性に重点―東工取新年度計画

東京工業品取引所は5月30日の通常総会で、役員(理事)7氏を選任した。新任理事は、牛尾幸光、安田克義、普世粛久、中川英樹、岡地和道、和田健、長尾梅太郎(7月1日就任予定)の各氏。

またこの総会では、新事業計画への取組みとして市場の利便性の向上を挙げ、中でも「金ミニ取引」に総力を注ぐ方針が提起された。この「金ミニ取引」は、リスク許容度の低い市場参加者に配慮し、レバレッジの低減化を図ることが目的で、新規の投資家獲得を期待している。また、市場の信頼性・安全性の向上として、取引システムに関することでは、会員端末接続用の回線・機器コスト低減、運用効率向上等を図るために専用線から「総合ネットワーク」に順次切り替え、これは5月に完了した。さらに広報・啓発活動として、銀座に設置している情報発信センター「TOCOMスクエア」では、ラジオ生番組「マーケットトレンド」を行っている。

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