(2007年06月05日)

投資セミナー開催―キャピタルパートナーズ証券

キャピタル・パートナーズ証券(東京都中央区日本橋3―12―2・筒井豊春社長兼CEO)は3日、帝国ホテル(東京都千代田区)で投資セミナーを行い、オープンエンド契約型外国投資信託「クアドリガ・スーパーファンド・ジャパン」を紹介した。

まず、東京大学大学院経済学研究科教授、スーパーファンド証券リサーチコンサルタント・小林孝雄氏=写真左=は、長期分散投資の有効性についてさまざまなデータや科学者の理論を示して説明。「一部の個別銘柄に投資を集中させるよりも、幅広い銘柄に分散して投資する方がはるかに合理的である」と述べた。 また、長期投資について「最低10年必要。長期の中では(投資環境として)悪いことも起こるが、投資規模の大きい投資家は投資を20年でも続けられる」とした。一方、短期投資に関しては「短期になればなるほど、ボラティリティーは深刻なリスクになる」と述べた。 さらに、スーパーファンド・アセット・マネジメントCIO・マーカス・ヴァイゲル氏は、スーパーファンドの投資戦略について説明。 スーパーファンドは、マネージドフューチャーズという投資で素晴らしい運用成績を達成してきた。同氏は、投資戦略の基本方針の1つとして「トレンドフォロー戦略に基づいている」と述べた。これに関して、たとえば、競技場などで観客がわずか30人でウェーブを起こすことが可能である(トレンドができれば、それをフォロー〈追随〉する動きが出てくる)と指摘。こうした群集心理(群居本能)を効果的に活用していることを説明した。

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