(2007年08月09日)

タイ視察報告セミナー開催

 ユナイテッドワールド証券(本店=東京都港区赤坂1―12―32・建石俊之社長)は5日、サピアタワー602(東京都千代田区丸の内)で『タイ視察報告セミナー〜タイで有望銘柄を多数発見〜』を開催した。

 タイ証券市場には長きにわたり政局不安という深い霧がたちこめていた。しかし、タイ国内で、8月19日に新憲法草案の是非を問う国民総選挙の実施が決定したことから政情安定化への道筋が見えてくるにつれ、タイ株は内外からの期待感を反映し総じて堅調な動きを見せつつある。

 こうしたタイ市場の状況を好機と捉え、現地での視察を終えこのほど帰国した同社アジア株アナリスト・豊島信彦氏が、「タイの魅力と市場展望」と題して説明した。

 同氏は、タイが変わろうとしていることを、経済が上向き始めたこと、ライフスタイルの変化、初の住宅ブームの兆し、東南アジアの盟主になろうとしていること―を背景に説明した。ライフスタイルの変化については、「(経済的に)余裕ができたことから、各自好きなことを好きな時間にやるようになっている」と述べた。

 また、タイが東南アジアの盟主になろうとしていることに関連して、「周辺国のミャンマー・ラオス・カンボジアはタイ化(タイの影響を強く受ける状況)している」と指摘。タイのインフラが他の東南アジア諸国に比べて圧倒的に整備されており、生産拠点として強力な地位を占めていることも説明した。

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