
今年の灯油在庫は最低水準―当業者筋
14日に明らかにされた石油連盟による供給統計週報では、10日現在の灯油在庫が435万6400キロリットルと、これは前年同期比では、約100万キロリットル下回るものとなった。これについて、当業者筋では「1998年以前は、この時期の在庫は600万キロリットル超。その後も、毎年500万キロリットル前後は積み増しており、今年は過去最低水準」と、在庫が低いことを指摘している。 しかし、「在庫日数で見ると、今のところは60日分以上はあるので、これはやや少ない程度」との見方である。したがって、ここ10年で比較しても、在庫日数ではそれほど少ないというわけではないようだ。 今後の灯油価格見通しについては、「天候要因が大きい」としている。とくに、暖房油として消費するかどうかの地域的な分かれ目といわれる、「東京、名古屋、大阪など東日本の天候見通しが重要」と指摘する。








