(2007年12月04日)
投資セミナー開催―明治物産
明治物産(東京都中央区・鈴木敏夫社長)は1日午後に東京穀物商品取引所会議室を会場に投資セミナー(写真)を開催した。
第1部で国際経済アナリストの金森薫氏が「08年の国際情勢と為替・株式市場の展望」と題して講演、続く第2部では金融・貴金属アナリストの亀井幸一郎氏が「新たな金融環境と金価格の行方」と題して講演した。
このうち金森氏による第1部の講演では、最近の国際情勢と株式・為替・商品市場の関係について触れた。
11月27日米国のアナポリスで開かれた中東和平国際会議でイスラエルとパレスチナが7年ぶりに和平に向けた協議で合意したのはライス米国務長官が十分な根回しを行ったうえでのことだ。これは中東重視というブッシュ政権の今後の基本的な政策スタンスを示すものになる、とした。
このうち原油相場については金融商品化した最近の市場にあってはヘッジファンドの影響力が従来にも増して高まり、このファンドは結局「ウォール街」のものなので、大きな国際経済情勢の変化のなかで決まる、と独自の見解を示した。そして「原油相場に国際情勢の変化が最も早く表われる」と述べた。
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