
初日は出来高2割増―東工取・取引時間を延長
東工取による取引時間の2時間延長初日の7日は、金、白金中心に取引を延長した2時間で出来高がおよそ2割増加となるなど滑り出しは順調だった。 同取の取引終了時間は午後5時半と従来より2時間延長されたが、当日は4時を過ぎたごろから為替が109円相当と円安方向に振れたことから、金、白金の出来高が膨らんだ。 例えば金は従来の取引終了時間の午後3時半時点では、7万5000枚ほどの出来高だったが、その後の2時間でさらに2万枚相当の出来高が記録された。 石油市場は貴金属のようには出来高が伸びなかったが、今後取引時間の延長が内外に浸透することによりシンガポールとの裁定取引の機会が増えると期待されている。東工取では「2割増という初日の出来高は取引時間延長の効果として評価できるのではないか。当日のような為替変動があれば、貴金属の売買に連動することが改めて分かった」(甘利広報室長)としている。








