(2008年01月22日)

金、買い越し過去最高更新―海外ファンド

米商品先物取引委員会(CFTC)は18日、最新(15日現在)の建玉報告を発表した。それによると、大口投機(ファンド)筋は、前週から石油市場の買い越し幅を縮小。一方、農産物は拡大。また、質への逃避から金は過去最高を更新している【表参照】。

石油市場では、原油とガソリンRBOBの買い越し幅縮小が目立った。原油は、前週から1万932枚減。ガソリンRBOBは、同2万2547枚減となった。

これに対し、貴金属市場は質への逃避が顕著。金の買い越し幅は前週からさらに6647枚増加し、再び過去最高となっている。白金は減少したものの、引き続き1万枚台の高水準での推移が続いている。

工業品が石油と貴金属で明暗が分かれているのに対し、農産物市場は全般的に買い越し幅の拡大が続いている。コーンは2007年8月からジリジリと増加し続け、現在の買い越し幅は35万枚に迫る勢い。

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