(2008年01月23日)

取引システム委員会を開催―東穀取

東京穀物商品取引所は21日、第1回目の取引システム委員会を開催。ザラバ取引システム本稼働開始後の状況、ハード増強など今後の予定について意見交換が行われた。

そのなかで、4日に導入したコーヒー(アラビカ・ロブスタ)、粗糖のザラバ取引で、約定可能値段幅を基準値の上下10円(現行30円)、特別気配時の基準値の更新を1―3秒(同30秒)とする改善案の報告があった。

同所のザラバ取引では、指し値注文を飛び越えた価格で約定されるケースが続出しており、会員や委託者から苦情が寄せられていた。林正徳常務理事は、同委員会後の会見で「約定に関する質問が相当あった」と述べた。

改善案は、市場管理委員会や臨時理事会に諮り、了承されれば、最短で2月初めにも実施される見込みという。

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