(2008年07月25日)

くりっく365、飛躍的な伸び―金融取

東京金融取引所が23日に行った記者会見の中で齋藤次郎社長=写真=は、2008年度第1・四半期の取引数量と、くりっく365の利便性向上策などについて触れた。短期金利先物などの取引は、金利情勢の影響から活発ではないものの、くりっく365が飛躍的な伸びを見せている。

08年度、第1・四半期(4―6月)の取引数量は、短期金利先物・オプション取引数量は前年度同期から38・4%減少。「金利先物市場は、マーケットの動意に乏しい」と指摘した。

一方、くりっく365(取引所為替証拠金取引)の取引数量は前年度同期比で22・5%増加した。「認知度が向上し、予想を上回る伸びとなっている」と、こちらは好調さをアピールした格好だ。

また、10月に予定している、くりっく365の取引システム更改に伴い、既存のマーケットメーカー(くりっく365にかかわる為替証拠金取引資格)3社に加え、三菱東京UFJ銀行、ドレスナー・クラインオート証券、リーマン・ブラザーズ証券の3社を加えた計6社となる。

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