(2009年09月24日)

中部大阪・金上場、1日出来高2万枚めざす

中部大阪商品取引所(黒岩進理事長)は、10月13日から金を試験上場し、取引を開始する。ガソリン、灯油の出来高が大勢を占める同取引所としても、新たな有力商品の品ぞろえであり、活性化に向けての期待も大きく、一日の出来高2万枚をめざしている。

現在、金は東京工業品取引所で上場されているが、同取引所の金は、短期間で大きく変動する可能性のあるザラバ取引ではなく、板寄せ取引。また、取引単位も一枚500グラムと小口化されており、ヘッジ目的を含めて新規に参加しやすい環境を整えている。

同取引所の出来高は、石油製品でほぼ占められているのが実情だが、東工取で最大の取組高(約10万枚)を保つ人気商品でもある金を上場することで、取引所活性化に注力する意向。

なお、取引の期限は連続6限月制だが、取引開始は2010年1月限、同2月限、同3月限の3限月でスタートする。開始日の同1月限の仮約定値段の提示値段は、東工取における金(標準)の10日9日の2009年12月限と2010年2月限の帳入値段の平均値とする。


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