
JCCH、スパン証拠金試案を発表
日本商品清算機構(JCCH)は21日開いた記者会見で、2010年度末までに国内の全商品取引所で一斉導入を予定しているスパン証拠金制度について試案を発表した。スパン証拠金制度はリスクベースの証拠金制度で、試案の概要ではリスク相殺のケースとして、売りと買いのネッティングのほか「同一商品の異なる限月間での建玉」「価格に相関性のある商品間グループ内での建玉」「先物とオプションの建玉」があると説明した。 同証拠金制度は資金効率の向上や内外(証券、為替市場など)の証拠金制度との整合化などを通して、国内商品市場に新規の投機資金を呼び込む効果が期待される。JCCHは今後、試案の内容について調整を行い、年内に「新証拠金導入プラン」を決定する見通し。





