(2009年10月23日)

東穀取会社化も、東穀協会は存続の意向

東穀協会の多々良義成会長(東京穀物市況調査会理事・豊商事相談役)は、21日開催された同協会・東京穀物市況調査会共催の秋季特別講演会(第3回)の冒頭のあいさつで、東京穀物商品取引所が11月2日に株式会社化しても同協会を存続させる意向を示した。

多々良会長は「東京穀物市況調査会との共催で今回のような特別講演会を催したり、東穀協会単独でProfitセミナーを開かせていただいたりTGAという勉強会を行っている。以上の3つの事業を展開している。東工取(東京工業品取引所)の例に倣えば、東穀協会は解散すべきではないかという考え方が一方ではある。役員会を開いて議論した結果、東穀取が株式会社化しても協会を残そうという決断となった」と語った。

10月30日に総会を開き賛同を得れば協会を残すとし、3つの事業を続けたいと述べた。存続することが正式に決定すれば日本ユニコムの二家勝明会長が新協会長になる。

多々良会長は「必ず協会は残ると思うので(セミナー・勉強会に)ぜひ参加していただきたい。そして良い知識を吸収して良い成果を上げていただきたい」と述べ、あいさつを締めくくった。

東京工業品取引所では東工取先物市場振興協会(東振協)が存在し外務員の研修など東工取市場活性化のため精力的に活動していたが、東工取の株式会社化に伴い08年11月末に解散している。


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