(2009年11月16日)

関西商取、岩村理事長が辞任へ

関西商品取引所の岩村信理事長が19日開催の理事会で辞任の意向を表明することが明らかになった。同取引所は東京穀物商品取引所と経営統合を含めた業務提携を模索してきたが、この間一部会員が合併反対、取引所解散、理事長解任を決議するなど反発、その後も全体の理解が得られない状態が続いたため、辞任の意向を固めたものと見られる。

同取引所では、19日理事会での岩村理事長の辞任表明を受け、後任の理事長を内定、年内に臨時総会を開催、新理事長を正式決定する。

関西商取は、規制強化の影響もあって出来高が低迷、5期連続の赤字を計上するなど厳しい状況が続いていることから、その救済策を検討する「共同研究会」を東穀取との間で立ち上げ、経営統合も視野に入れた議論を行ってきた。このような動きに対し、一部会員が取引所解散、資産分配を求めて反発していた。


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