(2009年12月17日)
東工取、1日平均出来高17万枚が最大目標 10年中計
東京工業品取引所の江崎格社長はこのほど開いた定例会見で、2009年を振り返った感想と、10年の抱負を語った。内容は以下のとおり。
私がこの職に就いたのは6月だが、その当時と(環境は)あまり変わっていない。国際的には商品価格が回復傾向にあるなかで、日本の商品先物取引市場は厳しい情勢が続いた。何とか(厳しい情勢に)歯止めをかけ、成長軌道に乗せたいと頑張ってきた。
最近の金価格が活況を呈したことがきっかけとなり、取引も非常に活発になっている。これは国際的な動向に刺激された部分が大きく、楽観的になるのは非常に危険だと思っている。
ただ、順風であることには間違いない。この風を上手く利用し、商品全体が上昇するきっかけにできれば良いと考えている。
来年は、中期経営計画で1日平均出来高17万枚を見込んでいる。まだ稼働中であったり、これから施策に移すものもあるが、今年はかなりいろんな改革を手がけた。こうした改革効果がだんだんと出始め、17万枚を何とか実現できないかというのが私の最大の目標であり課題。これをめざし、役職員一丸となって努力していきたいということに尽きる。
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