
輸大・コーン:売り物薄で堅調
輸入大豆、コーン市場はシカゴ入電がそれぞれ前日比5セント高の5ドル49セント、同比2セント高の2ドル49セントと反発するなど、底堅い動きを好感して先物から小じっかり商状。海外市場は原油が続落して60ドル台割れ目前、CRB指数も300ポイント台割れ目前に下落するなど、商品市場全体に弱気ムードが優勢だが、その割りに穀物、大豆市場は売り物薄のまま堅調地合いを保っている。 米中西部ではコーン、大豆の収穫が進行中だが、数日来の降雨によって遅れ気味なことに加えて、農家がホールド姿勢を強めているため、キャッシュ・ベーシスが強含みに推移している。ここに来ての低温傾向も警戒され、現地20日にはベルト西部の一部で華氏31度(摂氏マイナス0・5度)を記録した。早霜被害を与えるほどの急激な気温低下ではなく、週末から徐々に気温は上昇するとしているため、収穫ロスにつながることはなさそうだが、低温によって飼料需要の盛り上がりとともにコーン、大豆ミールが動意含みになりつつある。








