
灯油:在庫増で大幅安
25日は東工取石油製品の10月限納会で、最近の原油下落や国内流通在庫の増加を反映してガソリン、灯油ともに急落した。なかでも灯油は1000円超急落して受け渡し値5万2600円とこれは前月比約1万1000円安、この限月が今冬の民生用需要期の入口であることからすると、最近の需給緩和にむしろ過剰反応した跡さえある。ガソリンは受け渡し値5万5060円、これも前月比では1万1000円の大幅下落、末端の需要不振が響いた。 9月限が当限落ちした先月25日のNY原油は72ドル台、ドバイオマーン原油が60ドル弱、この1カ後の10月限納会当日には直近の時間外取引でNY原油は60ドル前後であった。これにより、納会での受け渡し値がこのように1万1000円も下落するのは理に適うものではある。








