(2006年10月20日)

国内アルミ:東西期先、高値を更新

国内アルミ相場は、LME相場が続伸したほか、為替も円安に振れたため、強気筋の買いに買い戻しが加わり、東西期先が一代の高値を更新するなど総じて急反発場面となった。LME先物が5月下旬以来の2700ドル台(引け値ベース)を回復したことで、海外市況の強地合いを見直すムードが広がっている。

現地18日のLME相場は、前日の引け際にかけて反落した地合いを引き継ぎ、もたついた展開で始まったものの、金先物の反発とともに買い直す動きが表面化、先物が前日比18ドル高の2705ドルで引けるなど続伸した。引け値ベースでの2700ドル台乗せは5月下旬以来のこと。引け後の場外取引でも底堅さを持続した。また、NYカーブも2705―2710ドルと上伸した。

ニッケル、錫、銅など他メタルが下押したのに対し、アルミの堅調が目立ち、「これまで蚊帳の外にあったが、割安感が見直されている」(市場筋)と受け止められている。

一方、国内定期相場は、海外市況が堅調地合いを維持しているほか、為替も円安に振れたことから、これを好感した強気筋の買いに買い戻しが重なり、東西期先が一代の高値を更新するなど総じて急反発場面となった。

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