(2006年10月20日)

内外コーヒー:決め手欠く値動き

東京アラビカ市場は、決め手材料に乏しいことから、先限は2万700円前後で推移している。このところ出来高が3000枚台を割り込むことも目立っており、市場人気の離散が進んでいるようだ。

ニューヨーク市場は今月に入りおおよそ104セントを前後し、次の方向性を模索している。現地16日に全米グリーンコーヒー豆9月末在庫が約519万袋(1袋=60キロ)と発表されたが、前月比で目立った増減はなく、2月以降はほぼ520万袋(同)水準で推移していることから手掛かり材料としてはインパクトを欠いた。

また、7月から9月にかけて2000ドル台を突破するなど、コーヒー相場を牽引したロンドン市場だが、現在では限月移行に伴い1400ドル台後半で落ち着いていることも全体的に強気しにくい要因の1つとなっている。

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