(2006年10月24日)

国内アルミ:海外は反落で上げ一服

 国内アルミ相場は、前週末のLME相場が反落したことから、買い方の利食いが表面化、反落に転じるなど上げ一服場面となった。国際商品全面安も響いたが、LME先物が引き続き2700j台を維持するなど底堅さを保っているため、押し目を買い拾う動きもみられた。

 前週末のLME相場は、数日来の堅調地合いを引き継ぎ、底堅い動きで始まったものの、原油、金先物が反落気配に転じたため、これを嫌気した売りが先行する形で反落、先物が前日比17j安の2726jで引けた。引け後の場外取引では、2710j台後半まで軟化した。また、NYカーブは2725―2730jと反落した。

 LME先物は今月上旬の安値から、短期間で200j以上も上伸したことになり、市場関係者の間でも「一定の調整局面に入る可能性がある」との見方も広がっており、この場合、2700jの大台を維持できるかが焦点になりそうだ。

 一方、国内定期相場は、海外市況が反落したため、買い方の利食いが先行する形で反落するなど上げ一服気配で推移した。石油製品、貴金属など国際商品が全面安に見舞われたことも響いたようだ。

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