(2006年12月19日)
国内アルミ:海外安に一転、急反落
国内アルミ相場は、LME相場が反落したほか、同場外、NYカーブが再度トン当たり2800ドルの大台を割り込むなど上げ一服から大きく値を消す展開となったため、買い方の手仕舞い急ぎが先行する形で急反落、一転して一段安場面に見舞われた。海外市況が早急に大台を回復することができるかが焦点で、相場的な分岐点にさしかかっている。
前週末のLME相場は、前場段階では前日の強地合いを引き継ぐ形で堅調に推移したものの、その後LME在庫の増加や米消費者物価指数発表を契機としたセンチメントの悪化を受けて売りが先行、先物が前日比51ドル安のトン当たり2815ドルで引けるなど急反落した。引け後の場外取引では、再び2800ドル台を割り込んだ。また、NYカーブも2781―2791ドルと急反落した。
一方、前週末急伸した国内定期相場も週明けは一転して一段安に見舞われた。海外市況が上げ一服から大きく値を消したことから、買い方の手仕舞い急ぎが表面化したもので、地合いが一変した。
海外市況のレンジ上放れが一過性なものに終わるかが目先的な焦点で、早急に大台を回復することができなければ、上値一巡人気に繋がることも予想される。
ソーシャルブックマークサービスにこの記事(ページ)を登録