(2006年12月20日)
貴金属:
貴金属市場は、銀が前日に引き続きストップ安をつけ続落。金、パラジウムも続落。白金は小反発。
現地18日のNY市場は、金が2月限終値617・60ドル(トロイオンス当たり)と前日比1・50ドル安で引けた。新規の手掛かり材料に乏しい中、年末を控えた手仕舞い売りに値を下げ3営業日続落となった。このところの株価好調で株式市場へ資金が流入していることも金の圧迫要因。ただ11月の米卸売物価指数(PPI)の発表を19日に控えて様子見気分も強く終日小動きにとどまった。
銀は3月限終値が同47・00セント安の1251・00セントと前週末の急落を引き継いで続落した。あるアナリストは「ドル相場の上昇が市場全般のテーマとなって商品相場は圧迫されているようだ。強い基調が約6週間続いてきた銀塊は大きな調整に入っている」と指摘。ただこの急速な下落は、長期的な強気相場の中での短期的な調整と見ていると述べた。
白金は1月限終値が同7・00ドル安の1097・50ドルと続落。
パラジウムも3月限終値が同1・75ドル安の322・50ドルと続落した。
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