(2006年12月25日)

国内アルミ:海外安受け続落

国内アルミ相場は、為替が円安一服気配で推移する中、LME相場が続落したことから、これを嫌気した売りに総じて続落場面となった。ただ、LME場外、NYカーブが反発気味に転じるなど大幅安を演じた他メタルと比べて海外市況が底堅いと受け止める向きもある。

現地21日のLME相場は、LME在庫の漸増が嫌気されたほか、僚品の銅相場が急落するなど他メタルが全面安に見舞われたことでこれを手掛かりとした売りが先行、先物が前日比12ドル安のトン当たり2768ドルで引けるなど続落した。ただ、引け後の場外取引では、下げ渋りから買い直す動きが表面化した。このような流れを受け、NYカーブは2770―2774ドルと小幅ながら反発した。

このようにLME先物は続落したものの、銅、ニッケル、亜鉛といった他メタルが急落したにもかかわらず、小幅安にとどまるなど底堅さを維持している。

一方、国内定期相場は、為替が円安一服気配の中でLME相場が下落したことから、前日に続き手仕舞い売りが先行、総じて続落場面となった。

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